めんそーれ遠征後編 〜耳舐め豚〜

 

 

 

jack「最もα(アルファ)な男が今日のコンパを制するだろう」

 

  

今日はjackさん主催のBBQコンパ。

jackさんが以前どこかでバンゲしためんそーれ在住のOL。

もともとは別のめんそーれ在住JDとコンパの予定だったがキャンセルされたため、急遽OLに連絡してコンパを取り付けたとか。

 

この男、人脈半端ねぇwww

 

女の子の人数は4人。

爆睡中のたなかさんと箱ブーメランを回収する予定のぱっぱらぱを除いた、jack、マサル、たけうち、トッキーの4人でコンパに挑む。

たなかさんとぱっぱらぱは後ほど合流予定。

 

買い物を済ませBBQ会場に到着。

するとそこは、、、

 

 

おしゃれな会場!

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すぐそこには海!

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流れるBGM!(DJブースあり)

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そして、

雨www www

 

 

 

晴れであれば完璧なシュチュエーションだが生憎の雨。

しかし屋根はあるので開催は可能。

 

さてさて女の子達は、、、、

 

幹事子 

高身長で骨太系女子。かなりチャラいらしい。

 

美ら子(ちゅらこ)

めんそーれ顔の美女。ノリもよくてスコスコ。

 

硬子

雰囲気が良くて笑顔可愛い。だが硬い。

 

アグー子

めんそーれ県産のブランド豚のような女。つまるところブス

 

 

スト値の高低差ありすぎて耳がキーンなりそうなメンバーである。

これは最初の席配置が大事だな。

 

「さ、女の子達好きなところ座って!」

「はーい!」

 

 

たけ

硬子

美ら子

Jack

 

 

 

 

 

 

 

 

トッキ

アグ

幹事子

マサル

 

 

横にアグーきたンゴwww

BBQの調理担当を請け負うはずがアグーの調理をしなければならないはめに。

 

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開始早々からマサルさんとjackさんが場を盛り上げる。

 

マサルさんボケる、jackさんツッコム、女の子笑う、俺も笑う。

 

マサルさんボケる、jackさんツッコム、女の子笑う、俺も笑う。

 

マサルさんボケる、jackさんツッコム、女の子笑う、俺も笑う。

 

 

俺全然仕事してねぇwww

 

てかこの二人の掛け合いに全くついていけねぇwww

 

スーパーハイレベルのトーク力を目の前にトッキー笑うしかない。

 

どんな頭の回転しとったら義手とかいうワード出てくるんやwww

 

 

 

しかしいつまでも空気ではいられない。

トッキーも冷静になり、自分にできる仕事をこなそうと思う。

過去に豚をさばいた経験はないが俺がやるしかない。

その思いでアグー子と和む。

 

トッキー「仕事どう?」

アグー子「ブヒ、ブヒヒヒブヒブヒ」

トッキー「そっか、なかなか大変なんだね

アグー子「ブヒヒヒヒブヒブヒブヒヒヒヒ」

トッキー「昨日そんなに残業したんや!ってことは今日全然寝てないやん!」

アグー子「ブヒ、ブヒブヒ。ブヒヒヒヒブヒブヒ」

 

食いつきなど全く感じられないが、俺しかアグー子を相手にしていない時点でアグー子が完全に俺担当という雰囲気。

 

ここに遅れていたぱっぱらぱが登場。

どうやら箱ブーメランを無事回収したようだ!

 

余裕の表情で席に着くぱっぱらぱ。

 

そしてjackさんがはじめてアグー子に話しかける。

 

jack「この中で一番タイプなの誰?」

アグー子「え、それ言うの?」

jack「もう女の子みんな言ったよ!はよ!はよて!」

アグー子「え〜、じゃあ…

 

 

 

BBQが始まって約1時間。

アグー子とまともに話したのは俺だけ。

他の男はほとんど相手にもしなかったアグー子と唯一向き合ったのは俺だけ。

 

正直アグー子の担当を請け負うのは不本意である。

だがこの流れからいくと間違いなくアグー子は俺を選ぶだろう。

クラスタだけでなく他の女の子達も俺を選ぶことはほぼ確信している、そんな目をしている。

 

そして覚悟を決める。

めちゃくちゃ嫌だがコンパはチームプレイ。

しっかり俺が担当を務めあげてみせる。

さあ来い!アグー子!お前の想いは俺が全部受け止めてやる!!!

 

 

👉(すっ)

 

指をさすアグー子。

 

そしてこう言う。

 

アグー子「ぱっぱらぱ君かな。」

 

そうだよな。俺だよな。よし!アグー子、ちょっとあっちに行って2人っきりで喋ろう……

 

 

え???

今なんて??????

 

 

 

 

アグー子「ぱっぱらぱ君が一番かっこいいかな///」

 

 

 

いや俺じゃないんかーーーーーーーーいwwwwww

 

 

散々俺が、俺だけがアグー子と和み倒したのに、つい10分前にきたぱっぱらぱだと???????

 

 

泥酔するしか能がないチングダクラナン野郎ごときに俺が負けただとwwww

 

 

 

 

 

いや待てよ。

これでアグー子を担当しなくていいということだ!!!!

 

でも約1時間和み倒した俺の立場っていったい。。。。。

 

 

嬉しくもあり悲しくもあり。

解放感もあり虚しさもあり。

 

複雑な気持ちになった俺はいつの間にか、、、

 

 

 

 

 

1人DJブースの前で踊っていた。

 

 

 

 

 

そうして気づけばBBQも終了。

 

一旦、ホテルのある国際通りに戻って飲み直すことに。

というより飲み直すていでのセパである。

 

まずぱっぱらぱ、トッキー、硬子、アグー子がタクシーで国際通りに向かう。

みんなが来るまでぱっぱらぱの部屋で待つ流れに。

ぱっぱらぱの雑セパ打診が通りトッキーは硬子を連れて自分の部屋に向かう。

 

弱打診をするもグダられて余裕で負けwww

 

一方その頃、ぱっぱらぱさんは……?

 

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アグー即。

 

もうあっぱれ以外いう言葉がない。

遠征できっちり仕事をしたぱっぱらぱに対して初めて”敬意”という感情を抱いた。 

 

 

そして他の何人かが戻ってきたためホテルの下に向かう。

誰がそこにいたかは覚えていないがみんな雑談をしている。

そこにはアグー子の姿はあるがぱっぱらぱはいない。

アグー子を即るという仕事を終え一眠りしているようだ。

 

 

 

コンパは散々だったしこの後のストで頑張るか。

そう思った矢先、 ぱっぱらぱのキセクであるアグー子がこう言う。

 

アグー子「ぱっぱらぱ君の部屋に忘れ物しちゃった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは

 

 

遠征に

 

 

何を求めますか。

 

 

即数?

 

 

美女即?

 

 

仲間とのコンビ即?

 

 

 

 

僕は圧倒的に、

 

 

 

ネタですwww

 

 

 

 

狙うはアグー即www www 

 

 

トッキー「俺が一緒にぱっぱらぱの部屋行こうか!」

 

アグー子を連れてホテルに戻り、ぱっぱらぱの部屋にいく。

そして忘れ物を回収。

 

トッキー「俺も部屋に忘れ物したわ!一緒に取り行こ!」

 

アグー子の答えを聞く前にエレベーターのボタンを押す。

 

部屋に入りベットに座らせる。

軽く談笑し、彼女の手を触る。

小さくも肉付きの良い手。まるで赤ちゃんの手のようだ。

 

そして彼女の髪を触る。

何の手入れもされていないその髪は少し湿っている。

彼女を抱き寄せ、

「シャンプーのいい匂いがするね」

 

海風によるしょっぱい匂いしかしないが無駄に嘘をつきそのまま押し倒す。

戸惑うアグー子。

「大丈夫」

バイト時代に培った0円スマイルでアグー子の戸惑いを取り払い、優しく口づけをする。

 

 

 

 

 

 

即。

 

 

 

 

 

 

ぱっぱらぱと兄弟即達成www

 

その時間差なんと

 

1.5時間www

 

アグー子凄腕ぇぇぇぇぇええええwww

 

果たして我々がアグー子を即ったのか、アグー子が我々を即ったのか。

 

それはアグー子のみが知っている。

 

だが僕たちはもう会うことはない。

 

絶対にない。

 

なんなら会いたくない。

 

全ては謎のまま闇に葬ることにしよう。

 

 

 

 

 

 

jackさんが幹事子を即りBBQでは合計3即。

ここから先ほど兄弟になったばかりのぱっぱらぱとコンビを組んだり、魂箱?に行ったりするも振るわず。

 

遠征のグループLINEを見ると、マサルさん、jackさん、たなかさんがBBQコンパの幹事子、美ら子、新キャラのハーフ子と飲んでいるらしい。

 

しかしたなかさんは未来が見えないためしんどそうなため、たなかさんがトッキーにバトンタッチ。

 

居酒屋に着くと、

マサル→美ら子

jack→ハーフ子

の構図が出来上がっていたため幹事子と和む。

 

ちなみにハーフ子は見た目めっちゃ怖いギャルみたいだが普通にスト高。

美ら子、ハーフ子を並べると幹事子はかなり見劣りする。笑

 

スト低を担当させられるというシチュエーションに昼間のBBQを思い出す。

もうあんな思いはこりごりだが他の2人はいい感じに見えるため、目の前に新垣結衣がいると思ってなんとか和む。

 

しかし幹事子を魅了できず、マサル&美ら子コンビだけセパって放流。

 

時刻は4時半。

体力はほぼ残っていないがなんとかあと1即するために国際通りシャトルランを再開。

 

たけうちさん、たなかさんとトリオで歩いていると、先ほど放流したはずの幹事子が僕たちのホテルの前で立ち止まっている。

 

何事かと思いしばらく観察するもずっとホテルの入り口の方を見ている。

幹事子はチョリ系だし(jackさん談)、声かけしてホテルに連れ出せば即れるのでは?

 

ここまで唯一遠征坊主のたけうちさんの背中を押す。

トッキー「これチャンスですよ!絶対即れますって!たけうちさん刺さってたし!(適当)」

 

若干グダりながらも心を決め幹事子の元へ向かうたけうちさん。

 

たけうち「俺、行ってくるわ。」

 

この時のたけうちさんの表情は勇ましく、その背中はとても大きく見えた。

 

 

 

クラスタのキセクを即ることが得意な彼はきっと、jackさんのキセクである幹事子を即るだろう。

 

ホテルに入る2人の姿を見届けGTを再開する。

これで全員遠征坊主回避。

あとは己の即数を増やすのみ!

 

 

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負けてやがるwww

人のキセク即りにいって負けるとかダサすぎwww

 

 

 

 

 

こうして僕たちのめんそーれ遠征が終了した。

 

 

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結果:

jack:   4即(スト✖︎3、BBQ)

ぱっぱらぱ:2即(箱、BBQ)

マサル  :1即(スト)

たなか  :1即(箱)

たけうち :0即

トッキー :2即(スト、BBQ)

 

合計:10即

 

 

日数以上にたくさんの思い出ができたこの遠征。

全てをここには書ききれないが遠征を共にしたクラスタとの思い出は僕の中にいつまでも残っていると思う。

ナンパという行為を通じ出会い、わざわざ飛行機に乗って日本最南端の県に行って共にナンパをする。

この界隈を知らない人からすれば到底理解できない行為だろうが、僕にとって気の知れたクラスタとの遠征は普段の旅行なんかよりも最高にワクワクする。

ナンパを始める前の変わらない毎日を過ごしていた頃にこんなにワクワクすることはなかった。

ナンパしか趣味がないのかと言われれば確かにそうかも知れないが僕はそれで満足しているし、現に最高の体験ができている。

この遠征を通じ、改めてナンパに出会えてよかったし、クラスタと出会えてよかったと感じている。

これからもナンパを続けるだろう。

そしてまたたくさんの人と出会い、たくさんの思い出を作っていきたい。

 

 

だがナンパを通じた出会いもあれば、もちろん別れもある。

 

この遠征を最後にたなかさんがこの界隈から身を引く。

彼と出会って約1年半。

同じ時期にナンパをはじめ、コンビを組んだり、コンパをしたり、遠征に行ったり。

最も付き合いが長く、最もナンパを共にしたたなかさんが引退するわけだがそんなに悲しくない。

確かにもう一緒にナンパをすることがないと考えると残念な気がするが、別にもう会えないわけではないし会いたくなったらふと連絡をとって会いに行けば良い。

ナンパで出会ったがナンパがなくても関係は続くと思っている。

 

だが一つのくくりとして彼に伝えたい。

 

たなかさん、今までありがとう。

そして引退おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜エピローグ〜

 

jack「しかしよくアグー即ったな、ぱっぱらぱ。」

マサル「俺も過食広い方とは言われるけどあれは無理やwww」

ぱっぱらぱ「その言い方やめてくださいwww でも実は結構エロい子なんですよ!僕耳舐められましたもん!!!」

トッキー「俺、耳舐められてないわ。」

ぱっぱらぱ「え、、、あ……。」

一同「………。」

 

ぱっぱらぱ「…はは。てか僕アグーが今まで即った中で一番スト値低いかもです。過食の限界突破ってやつですね、トッキーさん!!!」

トッキー「いや俺、アグーよりスト低即ったことあるけど。」

ぱっぱらぱ「え、アグーより低い……?」

一同「………。」

 

 

 

 

Fin