七つの大罪
どうも、トッキーです。
ついに重たい筆を動かすことになりました。
あの波乱を呼んだムッタコンパの全貌をここに書き記します。
余計な前置きは不要です。
このブログをみて貰えば全てがわかります。
ただ、これだけは伝えておきます。
この物語はノンフィクションです。
某日
前回のコンパでチームワークを無視した行動をしたムッタさんはお詫びコンパを開いた。
今回のメンバーはこちら。
タピオカよりブームが来ているお天魔ストの番人、
jack!!
得意なこと:コンビ即(ただし相手による)
最近Uインよりジムインの方が多いと噂の、
星野!!
得意なこと:花見即
コミュ力が高すぎるチャラいお兄さん、
チャーリー!!
得意なこと:陽キャ刺し
神と悪魔の二重人格、
ムッタ!!(現在はムタという名で活動中)
得意なこと:我は何が得意なのかわからん。どんなシチュエーションでも勝手に女が刺さっておるからな。
ムッタさんは遅れて参加のため、まずは4人で路上KP
幹事子が「スーツじゃない方がいい」と言っていた、という事前情報をムッタさんから聞いていたメンバーは私服で集合。
しかし仕事が長引いたトッキーは泣く泣くスーツで参加となる。
ただでさえ凄腕揃いのところいきなり劣勢となる。
まず情報を整理しておくと、
・今日はムッタさんがメンバーに還元するコンパである。
・幹事子はムッタさんのキセク
・幹事子とムッタさんは次の日仕事のため終電帰宅予定
よってムッタさんはコンパ終了後、幹事子とセパってそのまま帰宅するという算段である。これは事前にLINEで共有されており、このコンパはいかに残りの4人の女の子の食いつきをあげるかという戦いになる。
これはムッタさんを除いた4人のPUAの戦い、、、
楽しく地蔵トークしながらも、どこかお互いを牽制し合っている4人は会場へと向かった、、、
「こんばんは〜」
先に会場に着いていた女の子達。
そこに待っていた女の子は、、、
良質!!!
もちろん神のキセクとあって幹事子は可愛い。
通常コンパは幹事子が一番可愛いと言われているが、幹事子より可愛い子もいる!
そしてもう一つ良質と判断した理由がある。
爆弾(スト低)がいない。
女の子が5人も集まれば少なからず、スト低がいることは皆さんもご承知であろう。
しかし今回は爆弾がいないため、誰かが爆弾を担当して悲しい思いをすることはない。
ほっと一息ついた束の間、幹事子が衝撃の一言を口にする。
幹事子「てか皆さんスーツじゃないんですか〜?スーツの方がカッコいいのに〜」
〜第一の罪〜
暴食の罪
罪状:他のクラスタを私服で来させ自分だけスーツを着ることによって差別化を図るとともに、女の子の食いつき全て自分に向け、暴食(逆6P)を目論んだ罪。
これには男性陣全員が驚愕。
ムッタさんは偽の情報を流し、自分を優位な立場に持っていったのだ。
そして気づく。
あ、俺たちは騙されたんだ、と。
そして思う。
仕返しをしてやる、と。
チャーリー「すみません!この店で一番強いお酒ください!まだ来てないやつの分です!!!」
そう、この時点で標的は変わっている。
そうこうしながら場を暖めるために女の子達と和んでいると
ムッタ「すみません!遅れました」
ムッタさんが登場。もちろんスーツ着用。
一瞬、場が止まる。
そして女の子の目の色が少し変わる。
〜第二の罪〜
傲慢の罪
罪状:俺スト高だし別に遅れてもいいっしょwww と、驕り高ぶった傲慢な態度から遅刻をした罪。さらに遅刻をする事で以下のメリットを得ることも目論む。
イ.最後にイケメンな自分が来ることで注目を浴び、場を支配する
ロ.忙しい男であることをアピール
ハ.すでに場が暖まっているので和みが楽
こうして1手も2手も遅れをとった俺たちだったが、ここで最も強い酒が登場。
ムッタさんは最も強い酒であることを明かされなかったが薄々ヤバイ酒であることを感じ取る。
しかしここはただの居酒屋。
ムッタ「うわ!まっず!!!」
ただの焼酎(ストレート)に激しいリアクションをとるムッタさん。
男達(ったく、だらしない男だ。だがこの店で最も強い焼酎で確実にムッタを潰すことが唯一の勝ち筋…)
女の子と和みながらムッタさんへの酒ギラのタイミングを伺う4人のクラスタ達。
しかし気づいた頃には、
焼酎は僕の目の前にあった。
〜第三の罪〜
憤怒の罪
罪状:強い酒を勝手に頼まれた怒りから自分の酒を他の人にパスする罪。
そしてなぜか焼酎を男で回し飲みする雰囲気になる。
女の子がいる手前、これを断ってムッタさんに押し付けると悪者になりそうなので仕方なくこれを受け入れる。
こうして酒を強気で飲みながらも楽しく和んでいると更なる事件が起こる。
星野さんクッソ泥酔www
コンパ開始直後は近くの女の子とソロで和んでいい感じの雰囲気を醸し出していたが、気づけば泥酔しており言葉一つ発しない。
いわゆるポンコツである。
星野さんが泥酔したところで今回の女の子を紹介しておく。
・幹事子
ムッタさんのキセク。ちょいギャル系のキャワワ子
・梨花子
足立梨花にちょっとエロスを足したような見た目。
・パチ子
お目目ぱっちりのキャワイイ子。本コンパ1のスト高←
・微笑子
終始口角は上がっているが本当の笑顔は見せてくれない子
・お局子
年齢以上の落ち着きとお局感を漂わせる子
使い物にならない星野さんは放置して和んでいるとあっという間に時間がくる。
確定はしてないが担当はこんな感じ
jackさん→梨花子
チャーリーさん→パチ子
星野さんと僕→お局子&微笑子
そして当初の予定通り、ムッタさん→幹事子
jackさんとチャーリーさんはいい感じで和んでいるのでこの2人をアシストする形になると想定。
とりあえず2軒目に向かい、様子を見てセパる。といった流れになりそうだ。
2軒目の居酒屋に到着。しかし何かがおかしい。
「あれ?ムッタさんとパチ子は??
あの2人どこ行った??」
…
……
………
あいつまたスト高と0和みセパしやがったwww
幹事子と終電で帰るんじゃなかったんかいwww
前回あれだけダメだって言ったでしょうがwwwwww
〜第四の罪〜
嫉妬の罪
罪状:他のクラスタが1番のスト高と和んでいたことに嫉妬し、スト高であるパチ子をアモッグし0和みでセパをした罪。再発。
〜第五の罪〜
怠惰の罪
罪状:コンパ前は「幹事子と終電セパする」と言っていたのに、宣言通りの仕事をしなかった罪
前回のコンパであれだけバッシングを浴び、次からは行動を改めると発言していたにもかかわらずこれだ。
こやつは人間ではない。
神でもない。
ただの害悪である。
気づけば2軒目の店には星野さん、トッキー、お局子、微笑子の4人が残る。
(残りの人たちはみんな店から出ている)
深い泥酔から目を覚ました星野さんとトッキーは担当子達を放流し、コンビストをするも連れ出し負けをくらい意気消沈。
ゾーンへ向かうとjackさんとチャーリーさんがいた。
jack「ムッタはほんまにあかん!」
どうやら僕と星野さんがストしている間にまた事件が起こったようだ。
jackさんの話によると、
ムッタさんがセパった後、2人が抜け出したことに幹事子がガチギレして収まりがつきそうになかったため、一旦ムッタさん達に戻ってきてもらうことに。
(なぜガチギレしていたかは後述する)
チャーリーさんが幹事子を別の場所でなだめていると、ムッタさんがjackさんの元へ合流。
jack「頼む!一生のお願いやから、一旦幹事子をなだめてくれ!その後は好きにしてええから!!」
ムッタ「嫌です。僕はパチ子に行きます。」
そう言ってムッタさんはパチ子と夜の街へ消えていった。。。
〜第六の罪〜
色欲の罪
罪状:パチ子への性的な欲望(色欲)が強すぎて、全体最適を考えたjackさんのお願いを完全に無視した罪。
ムッタさんの害悪さを思い知り、害悪さんを除いた4人で文句を言ったりや状況報告をしていると、近くを幹事子と梨花子が通る。
様子を伺いにかつ、もしかしたら即れるかもという期待を胸に彼女達のところへ向かう。
ただ僕は彼女達のところへ向かったことを後悔した。
やっぱり幹事子ガチギレしとるwww
なぜ幹事子がガチギレしているかというと、
・幹事子は以前ムッタさんに即られてからムッタさんのことが(恋愛的に)気になっていた
・しかしムッタさんは幹事子のことを気になるどころかおかわりする気もない
・ムッタさんからコンパ打診され、ムッタさんに会いたいがために渋々了承。
・幹事子は女の子達に、自分がムッタさんのことを気になっていることを伝えている。
・にも関わらず、パチ子が抜け駆けしてムッタさんと2人でいる。
でもパチ子が裏切るわけはないと信じたい幹事子はパチ子にLINEし、状況を確認しようとする。
〜〜〜幹事子とパチ子のLINEにて〜〜〜
幹事子「パチ子今どこいるん!!!???」
パチ子「今さっきな、先輩とたまたま会ってん!やから今先輩と一緒おる!!」
幹事子「ムッタさんと一緒おるんちゃうん???」
パチ子「おらんよ!先輩とおるって!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幹事子はこのLINEを僕に見せつけて
幹事子「ほら!パチ子は先輩とおるって!パチ子は裏切ったりする子じゃないもん!!!」
トッキー(先輩とおるとかwww ヘッタクソな嘘やのうwww)
言葉ではパチ子のことを信じているようなことを言っているが、挙動や振る舞いから完全に信じきれておらず、薄々ムッタさんとパチ子が一緒にいることを勘付いている。いやほぼ確信しているだろう。
2人で抜けたはずなのに一緒にいないなんてありえない。
でもパチ子は先輩といると言っている。
幼い頃からの友達であるパチ子と幹事子
抜け駆けされたことより嘘をつかれているという事実に困惑している。
それもこれも「先輩と一緒にいる」と下手くそな嘘をつくパチ子が悪い。
僕はそう思っていた。
だが、嘘をついているのはパチ子ではなかった。
〜第七の罪〜
強欲の罪
罪状:パチ子の携帯に幹事子から問い詰めLINEが来ていたことに気づいたムッタさんは、パチ子に変わってパチ子の携帯から「先輩と一緒にいる」とLINEを返したこと。パチ子との即への欲が深すぎる故に、他のことに頭が回らず下手くそな嘘をついてしまった罪。
ムッタさんが変わりにLINEしていることなど知る由もなく、パチ子への不信感が高まる幹事子。
ムッタさんはクラスタを裏切るだけでなく、女の子の友情もぶち壊してしまうのであった。
こうしてムッタさんはパチ子を即。
こうして長い1日が終了した。
いかがだったであろうか。
実はここに書いたことがこのコンパの全てではない。
だが僕が皆さんに知ってほしかったことは全て書ききれたと思う。
今回のコンパの感想を言うつもりはない。
ただ、なぜ僕がこのブログをこのタイミングでアップしたのかを最後に伝えたい。
実は今週末、このブログに出てきたムッタと言う男が味噌と呼ばれる街へ遠征に行く。
味噌のクラスタ達にこんなに危険な男があなたの街に行くんだということを知っておいて欲しかったのである。
さあ、このブログをここまで読んでくださったあなたのやることはただ一つ。
リツートをぶん回せ!!!!
そして味噌までこのブログを届ろ!!!
(終わり)