昨日の敵は今日の友
どうも、トッキーです。
みなさんは苦手なことはありますか。
僕はクラナンが苦手です。
まともに話すことも出来ない音量で流れるEDM、
パーソナルスペースなんてあったもんじゃない人混み、
そしてただクラブにいるだけなのに偉くなったかのように振る舞う女性達。
何度か通うに連れて”クラブ”には慣れてきたけど”クラナン”はなかなか慣れない。
オープンも、和みも、仕上げも、連れ出しもどうすれば良いか分からないし即へのイメージも湧かない。
そんなことより、悪いのはマインドなんだと最近わかってきたけどやはり苦手意識が強い。
楽しく振舞って笑顔を意識しても、結局それはただの偽りでしかなくてすぐに顔が死んでしまう。
(最近もクラナンで無双してる某氏に「また顔が死んでますよ。笑顔笑顔!」と5回くらい言われた)
そんな僕がこの前クラナンで即ることが出来た。
コンビ即で僕の力で即れたわけじゃないけど、今までとは違って。
「仕上げる」ということが出来た。
これは僕にとって大きな成功体験で、クラナン即へのイメージを湧かせることが出来た。
この出来事を忘れないために、ブログに書き記そうと思う。
そしてクラナンが苦手な人にこのブログを見てもらい勇気付けることが出来たら嬉しい。
これは僕のクラナン師への第一歩。
とまあ今回の即について色々書いてたんですよ。
ドラマチックにどうやって仕上げて即ることができたかについて。
そしたらまあ出てくる。
この男が。
『ムッタ』
別名:神
またお前かっ!!!
そうまたこの人なんです。
冒頭にコンビ即ってあったと思うんですけど、そのコンビ相手ってムッタさんなんですよね。
前回のブログを見ていただいた人は、
「またムッタさんが人としてあるまじき行為を!?」とか
「前回のブログで悪いことを書かれた復讐でもされた?」とか
思うかもしれないんですけど、違うんですよ。
このブログを書き進めているうちにどんどん出てくる
「ムッタさんの良いところが」
(ムッタさんの悪いことが書いてあるブログがこちら🔽)
全くそんなつもりじゃなかったんですけど、前回のブログでムッタさんが悪人だと誤解している人がいるかもしれないので、僕の即なんて後回し。
このブログでムッタさん良いところをみんなに紹介しようと思います。
某日
平均スト値3の不毛 of 不毛コンパを終えた俺たちは、通称”梟”と呼ばれる箱へ向かった。
相変わらずの人の量。
だが今日の梟箱にいる案件はいつもより良質であった。
決してコンパでスト低に目が慣れていたからではない。
珍しく箱でテンションの上がるトッキーだったが、それに伴い
地蔵していた。
あぁ〜、誰か可愛い子連れてきてくれないかなぁ〜。
などと思っていると
視界の先に銀亀さんとムッタさんコンビを発見。
銀亀さんはクラナンで有名な人やし、ムッタさんは神やし2人の動き見て勉強しよ!
と思って観察スタート。
すると銀亀さんがスト高に声かけして爆オープン!
するとそのスト高はムッタさんと和みだす。
(そのスト高を高子とする)
え、何でムッタさんが担当になったんだ?
どんな魔法を!?
その時、銀亀さんはこんなオープンを使った。
銀亀「こいつ(ムッタ)どう?」
高子「え、ありかも(笑)」
ムッタさんの良いところその①
オープンに使える。
ムッタさんはイケメンで様々な層に刺さりやすい顔立ち。
しかも高身長でオシャレ。
オープナーに迷った時は
「こいつどう?ぶっちゃけありやろ?」
とムッタさんを使えばどんな女もオープン間違いなし!!
どんなにムッタさんが嫌いでも使えるものは使って損なし!!!
(⚠️僕はムッタさんが大好きです❤️)
そこからなぜか銀亀さんがフェードアウト。
ムッタさんが高子と和み、相方子(以下、低子)がフリーの状態だったのでトッキーが声かけ。
トッキー「友達めっちゃ口説かれよるな!」
低子「それな。笑 でもあの人(ムッタさん)のことアリみたい。笑」
トッキー「めっちゃ女の顔してるもんな!」
既にムッタさんの食いつきは上々
クラブでは序盤に自分が男としてありかなしか確認すると良い、って進研ゼミにも書いてあったし早速試してみる。
トッキー「俺って男としてあり?」
低子「え〜、わかんない〜。」
トッキー「じゃあ俺は男として何点?」
低子「ん〜50点くらいかな?」
50点かよwww
大幅な伸び代を感じるぜwww
現時点であまり食いつきがないことが判明したが、ここでこの子を放流すると神から天罰が下るので頑張って和むことに。
と言っても僕はクラナンでの和み方がわからない。
とりあえずストでいつもやってるトークで和む。
決めつけトークをしたり、相手に話させて突っ込んだり、、、
最初はあんまり反応が良くなかったが、だんだん反応が良くなって笑顔を良く見せてくれている。
この男といると楽しいと思ってくれているみたいだ。
ふと横を見るとムッタさんと高子がイチャイチャしている。
トッキー「あいつらイチャイチャしてるし俺らも対抗しようや!」
低子の腰に手を当て、引き寄せる。
ノーグダ。
しかも恥ずかしそうに微笑んでる。
あれ、これいけるやん。
しばらくイチャイチャしていると、高子が低子に話しかけ、ムッタさんと高子がどこかへ行ってしまった。
ムッタさんの良いところその②
勝手にセパってくれる。
おそらく、こちらがいい感じになったのを見計らってセパってくれたのであろう。
コンビ相手のことまで気が使える男なのである。
決して、自分がスト高とムッタゾーンでイチャイチャしているところを他のクラスタに見せつけたいからではないことは補足しておく。
ムッタさんがセパってくれた後、イチャイチャを続け、相手からキスさせるくらいに仕上がる。
そろそろ頃合いかと思い、ムッタさんと合流。
ムッタさんもしっかり仕上がっているようだ。
トッキー「今から2人で出よう」
低子「高子がいいって言うならいいよ」
ここで高子と低子で作戦会議が始まる。
まあ、2人とも仕上がってるし余裕っしょwww
低子が戻ってきてトッキーに告げる。
低子「出ない!ずっとここにいる!」
ファッwwww
What do you mean !?
グダ崩しを試みるも全く動じない。
これはオワタwww
さっきまでのいい雰囲気が嘘かのように冷たい空気が流れる。
これはしゃーない、放流かな。
雰囲気も悪いし。
と思い放流する旨を伝えるため、ムッタさんがいる方に振り返ると、
またセパっとるwww
ムッタさんの良いところその③
諦めない
これが彼の最も特徴的なところ。
某クラスタからも聞いたが
梟で盛大にボズって始発で帰る雰囲気になっても
「G◯かア◯ム行きましょう!」
と当たり前かのように言うとか。
即への執念がすごいのである。
そして今回は、
クラナン即をあまり経験したことのないトッキーに成功体験を積ませるため、なんとか即の流れに持っていこうという男気に溢れた行為である。
決して、久々のスト高だから絶対即りたい!!!というコンビ相手の僕の気持ちを無視して自分本位の行動に走ったわけではない。
放流して次に行きたかったが、ムッタさんがセパっているので放流できない。
ここからの即は難しそうやな〜
ムッタさんが諦めるまで、普通に話してても面白くないしな〜
(この時点でトッキーは低子といるのがめんどくさくなっている)
そうだ!手◯ンしよう!
箱内で手マ◯してセキュリティに注意されてわろたwwwみたいなツイートをたまに見かけるし、どうせなら俺も手◯ン負けして、Twitterでいっぱいいいね貰おう!
と思ってイチャイチャを再開し、◯マンしようとするも普通にグダられるwww
そりゃそうかwww
するとムッタさんが戻ってくる
ムッタ「4人で出るよ!」
え、いつの間に!?
別々に出ることはグダられたが、4人で出ることの了承を得ていたようだ。
さすが神である。
勝ち筋が見えてきたため、気持ちを引き締める。
さあ、ゲームのre-始まりだ。
まずは4人でバーにイン。
適当に和み、一杯飲んで店を出る。
この時点で女の子達の始発まで約40分。
ここは時間限定デートセパをするしかない。
ここまでムッタさんに散々世話になったので、ここはトッキーから打診する。
トッキー「今から始発までデートしようや!」
通る!!!
ムッタさんの良いところその④
コンビ相手の成長を考えている
オープン、和み、箱内セパ、箱OUT…
すべてムッタさんのおかげでここまで来ている。
ここでムッタさんがセパ打診をしてもトッキーのためにならない。
ここでトッキーにセパ打診をさせて自信をつけさせれば、トッキーのためになるとムッタさんは考えていた。
そう、トッキーにセパ打診をさせるために、ムッタさんはあえてセパ打診をしなかったのだ。
クラナンが苦手なトッキーに成功体験を積ませるだけでなく、ムッタさんにおんぶに抱っこではない状況を作り出したのだ。
ここまで見ていただいた読者の皆さんは既にお気づきであろう。
決して、ムッタさんがセパ打診をイモっていた訳でないことを。
デートセパ打診が通り、
テルホにグイーーーンして即!
ムッタさんも即!
コンビ即達成!!!
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いかがだっただろうか。
前回のブログではムッタさんのことを悪いように書いてしまったが、これがムッタさんの真髄である。
今回出てきたムッタさんのいいところをまとめると、
①オープンに使える
②勝手にセパってくれる
③諦めない
④コンビ相手の成長を考えている
特にこの④をできるクラスタはなかなかいない。
目先の即だけでなく、相手の今後のことも考えることが出来るのである。
今までムッタさんとコンビを組んだり、コンパをして、いい思いをしてないクラスタの皆さん。
たしかに目先の即は得られなかったかもしれないが、ムッタさんはあなたの今後のことを考えて行動しているのである。
きっとその出来事はあなたを成長させ、次に繋げることができるだろう。
これが他のとは違う、「神」という存在なのかもしれない。
〜帰路にて〜
トッキー「今日はありがとうございました!ムッタさんのおかげで苦手なクラナンで即ることができました!」
ムッタ「そんなことないよ!こちらこそありがとう!」
トッキー「でも見方によっては、僕がムッタさんに振り回された感じになりますよね〜」
ムッタ「???」
トッキー「僕がスト低担当させられて、箱内で打診グダられて雰囲気悪くなって放流したかったけど、ムッタさんの粘りで放流できなくて、次いきたいのに何故か箱OUTして、、、」
ムッタ「どんな解釈やwww」
トッキー「あ〜、ブログカキタクナッテキタナー」
ムッタ「ちょっ、ちょっと待って!!!ブログはグダやてw 前回のトッキーブログ結構反響あったんやから悪口書くのやめて!書くならいいところ書いてよ!ほら、ムッタさんのおかげで即れた!みたいな!」
トッキー「……。」
ムッタ「あ、今度スト高ギャルコンパ開いてパスにコミットするし!ね、お願い!ね!????」
(おわり)
『次回予告』
ついに神が動く。
宣言通り、開いたスト高ギャルコンパ。
しかしそこで待っていたのは、、、
妬み、裏切り、涙、そして泥酔。
このコンパの先に幸せなど、、、無い。
To be continued...